DFH-M3 / RANKO ONISHI
大西蘭子 Ranko Onishi
ex. Mne-Mic
<活動歴>
1980年 演劇実験室 天井桟敷入団
1982年 田中泯主宰 舞塾2期生となる。
1983年 ライワル・ワトソン来日の際、ソロを舞う(プランB)
ヴェニス・ビエンナーレ『オマージュ・ア・カデンスキー』出演
ソロ・パフォーマンス『無題』(プランB)
1984年 舞塾の主要メンバーとして東北、北海道、関西、和歌山等公演に出演。
ヨーロッパ各地の海外公演に出演参加。
舞塾女組『感情』(プランB)
1985年 白川芳夫作品『目盛』 にてソロ・パフォーマンスを行う。
ソロ・パフォーマンス『調査』(プランB)
1986年 ビデオ映像作品『ウイッチクラフト』開始
1989年 杉田丈作主宰 石の劇場公演『無名の人』出演。
横浜パラレルシーン『連続、はざま』出演。(共演:灰野敬二)
芥正彦演出、ホモフィクタス=オペラ『リボン、惑星、涙の木』(草月ホール)主演。
広島アートウエーブ招待『キプル島の鹿』公演
井上敬三らとトリオでパフォーマンス。
1990年 NWハウス
PSオルタナテヴミュージアム東京
1991年 ソロ公演『寄港地〜ブルールーイング』(六本木ノマド/廃墟)
杉田丈作主宰 石の劇場公演『無名の人Ⅱ』出演(北沢タウンホール)
ソロ公演『林から遠く』九州大分県にて行う
1992年 ソロ公演『鰐の鍵盤ソノ狩り』(プランB)
1994年 野外パフォーマンス(イタリア・ローマ近郊水路跡地)
1996年 ビデオ映像作品『刺し傷の星座』発表[青豹]
1997年 ソロパフォーマンス (沖縄、木造廃墟工場跡地)(沖縄、海辺にて)
2000年 ソロパフォーマンス『慰めは江戸時代からつづいている連子格子』
ギャラリー・いんふらま企画
2005年 ソロパフォーマンス(街の小さな美術館アングル21)
2006年 :
2007年 ソロパフォーマンス(無題)
Someone's Gerden 創刊記念Party オープニング・アクト
神宮前ギャラリー&カフェ「フラヌール」
2008年 ソロパフォーマンス(街の小さな美術館アングル21)
演劇実験室・天井桟敷を経て、田中泯主宰・舞塾の主要メンバーとしてライワル・ワトソン来日の際の初めて舞う。 ヴェニス・ビエンナーレにて『オマージュ・ア・カデンスキー』、日本・ヨーロッパ各地の海外公演、舞塾女組『感情』等に出演。
以降、ソロ・パフォーマーとして「廃墟」を自らの表現の場とし、イタリア・ローマ近郊水路跡地、沖縄、木造廃墟工場跡地などで公演。
六本木ノマド廃墟でのパフォーマンス『ブルールーイン』などで伝説のパフォーマンスを残す。 また、ソロ活動の傍ら美術や音とのジャンルを越えたコラボレーションも多い。
芥正彦演出、ホモフィクタス=オペラ『リボン、惑星、涙の木』(草月ホール)主演、日野繭子とのノイズパフォーマンス・プロジェクト「Mne-mic」の立ち上げなど幅広い活動を行う異端のパフォーマーである。
「発酵する世界」
4月27日(土) 国立地球屋
Start:19:30〜 / 3000yen
石原岳 Takeshi Ishihara
大友良英 Yoshihide Otomo
日野繭子 Mayuko Hino
勝井祐二 Yuji Kastui
中村亮 Akira Nakamura
<映像>ササキヒデアキ Hideaki Sasaki